5月14日、第16回東京大学5月祭記念弁論大会を開催いたしました。
3年ぶりの対面での大会開催となり、各大学弁論部の新入生をはじめとする多くの観客の皆様にご来場いただき、無事終了いたしました。お越しいただいた弁士・審査員・聴衆の皆様、会場を提供いただいた国立オリンピック記念青少年総合センター様、また快くご支援いただきました第一高等学校・東京大学弁論部OB会「縦の会」の皆様に改めて御礼申し上げます。
弊部からは「3.0+」の演題のもと加藤弁士(2年)と「法的にはそうでも」の演題のもと上田弁士(2年)が出場いたしました。加藤弁士は、第三者委員会の改革を訴え、厳正な審査の結果第三席に入賞しました。上田弁士は、社会規範と法規範の乖離に対する重厚な議論を展開し、惜しくも入賞は逃したものの、審査員や聴衆に強い印象を与えました。