活動概要

scroll

東大弁論部とは

私たち「第一高等学校・東京大学弁論部」は、主に弁論ディベートを活動内容とする法学部公認サークルです。これら2つの活動を通して、「自分の考えを論理的に伝える力」を日々鍛えています。

また、不定期で読書会を行い、さまざまな分野に関する知見を深めています。

活動内容

弁論

弁論とは、言葉によって自分の意見を聴衆に伝え、説得を試みる活動です。テーマは基本的に自由に選ぶことができ、社会問題から身近なテーマにいたるまで、様々なテーマが扱われます。

弁論を行う「弁士」だけでなく聴衆も、弁士に対して野次を飛ばしたり、質疑を行ったりすることで、弁論の営みに参加することができます。弁論大会では、このような弁士と聴衆の双方向的な関わりの中で、様々な主張が展開されていきます。

→ 弁論について詳しく見る

ディベート

ディベートとは、あるテーマについて、賛成する側・反対する側の2つに別れて討論を行う活動です。第三者である「ジャッジ」が試合の判定を下すことが特徴です。

過去に扱われたテーマには「死刑廃止」「安楽死合法化」「消費税引き上げ」などの賛否両論ある社会的な問題が多くあり、時には専門的な文献も参照しながら論戦が繰り広げられます。

→ ディベートについて詳しく見る

読書会

何かを説得的に伝えるためには、深い背景知識を持っているに越したことはありません。東大弁論部では上記の2つの活動のほか、読書会などの各種部会による活動を通じて、古代の名著から最新の学術書まで様々な書物を読み、議論し、理解を深める活動を行っています。

→ 読書会について詳しく見る

その他の活動

各種大会に出場するほか、長期休みには合宿を行い、部員間の親睦を深めています。

活動情報

日程・場所

定期的な活動は以下のスケジュールで行っています。不定期の活動(読書会・大会出場など)については、その都度部内で連絡いたします。

  • 日程:月曜・金曜
  • 時間:5時限目終了後 (18時半ごろ)
  • 場所:駒場キャンパス5号館

部室

活動の拠点として、東大弁論部は2つの部室を持っています。お気軽にお訪ねください。

  • 駒場:キャンパスプラザB棟 B315
  • 本郷:法文1号館 第8学生室